実際に使ってみたコードバンの感想は?

コードバン財布の使用感

これだけコードバン財布をたくさん紹介してて、あんたは使ってるのかい?という話です。

 

もちろん使ってますよ!

 

こんなにはまるとは思わなかったくらい好きになりました。

 

以前までの財布は、もらい物が多く、素材も不明で、ただボロボロになって行くだけでしたが、コードバンは、徐々にしなやかになり、使いやすくなり、色も変化して、面白いと思いました。

本革財布では、コードバンに限ったことではない現象かもしれませんが、これを機に、レザーのことをより勉強するようになりました。

 

そもそも、何でコードバンにしたの?って話になりますが、最初は、コードバンの存在すら知りませんでした。

そろそろいい歳になるので、大人っぽく本革の財布でも使ってみるかと言う軽い感じからの始まりなのですが、レザーのことは全くの素人で適当にネットで探していたわけです。

その時は、牛革のブライドルレザーが、なんとなく良さそうかなという感じでいました。

 

そして、いろいろ探してる中で、どうやらレザーの醍醐味は、エイジングにあり!と言うことを知り、色々なレザーのエイジング写真を検索してみました。

すると、なんと白っぽい肌色が、艶々した光輝く焦げ茶に変わってるレザーを発見!

おおぉ!?

それがコードバンだったのです。

 

それはバイク乗りが使うタイプの財布だったと思いますが、こんなレザーあるんだぁ?と関心して、それが人生初のコードバンとの出会いだったと思います。

ちょうど探していた時は、ほとんどが牛革の財布しか見てなかったので、コードバンと言うレザーの種類があって、それが馬革だと知った時は、驚きましたね。

牛じゃないのかい!?

しかも価値がより高いとわかり、なおさら高揚しました。

よし、これしかない!と思ってコードバン財布を買いました。^^;

 

なので、初めてコードバン財布を買った時は、革の知識は、ほぼ0状態でした。

完全にエイジング画像のみが決め手です。

 

かなり楽しめているので後悔はしてませんが、もう少し勉強しとけば良かったかなと思います。^^;

初めての革財布がコードバンで、しかも何も色が染まってない物を選ぶのは、たぶんレアケースですよね。

 

ま~、とにかく楽しいですよ。

はじめて手で触った時は、かなり張りがあって、高級感というか貫録もありましたが、使用して行く中で少しずつ柔らかくなり、緊張感が溶け馴染んでくる感じですね。

最初の1~2か月ぐらいは、なんか触っていたくて、用も無いのにいじってましたね。今でもたまに・・・。

変態じゃないですよ。^^;

 

もうすでに、3年以上は、使用していますが、適度な張りと柔らかさがあってとても良い感じです。

色が変化して行く過程も、ほんとに不思議で、面白いですよ。

基本的には消耗品なので、劣化して行くわけですが、それは、まさに成長なのです。

 

はじめてネットで見て感動したエイジング写真ほどの美しさはありませんが、これはこれで、満足しています。

もちろんこれからも楽しみです。

 

 

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