「日本製」の違い

実物が見たいけど・・

コードバン財布をネットで探してると日本の熟練職人が作る財布って言う文言をよく見かけます。

 

特に水染めのコードバン財布に多い印象があります。

 

ただ、縫製大国の日本なので、それなりに日本製を売りにしてるブランドも多くあり、その「熟練職人さんの作る財布」の違いが素人には、さっぱりわかりません。^^;

うまいのか、へたなのか、判断する術がないのです。w

 

実物を見たり、使用して行けば、色々と細かな違いも見えてくるのかもしれませんが、ネットでは、かなり難しいですよね。

素材が同じコードバンなので、一見では、ほぼ同じにしか見えません!^^;

 

比較するとすれば、内装部分になるかと思います。

 

とりあえずですが、技術は抜きで、見た感じでわかる違いについて簡単に一例を紹介したいと思います。

(※デザインや仕様の違いではなく、仕上がりの違いです。)

 

こちらは、キプリスの内装写真です。

 

こちらは、チマブエ グレースフルの内装写真です。

 

一般的には、表のコードバンの縁のみ処理されますが、チマブエでは、内装の縁周りにも色が塗られています。

こちらは、総コバ仕上げと呼ばれています。

 

 

よく見比べれば、すぐにわかる違いかと思います。

 

総コバ仕上げの方は、凝ってる作りに見えますが、縁の塗った部分は、徐々に擦れたり割れたりする場合もあります。

どのような仕上げにするかは、それぞれの良し悪しを考慮しながら各ブランドのコンセプトに基づいて決められるのかもしれません。

 

好みが分かれそうですが、この違いは、如何でしょうか。

 

言われなくても気づいてるよって方もいるかもしれませんが、私はしばらくの間、スルーしてたみたいで、このサイトを作ってる最中に気付きました。^^;

私のような大ざっぱなタイプの方のために紹介させて頂いた次第です。^^;

 

一例に過ぎませんが、どうぞ日本製財布を選ぶ時の参考にしてみてください。

 

⇒【最新販売情報】ブランド別コードバン財布一覧はこちら!

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